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骨董品

お店の仕訳⑪

[お題]世界的に有名な画家の絵を買った。この場合の仕訳は?

コツ
歴史的な価値などが明らかな骨董品は時間の経過と共に価値が上がる可能性がある。よって償却を行わない固定資産となる。それが骨董品のコツ!

【仕訳】 工具器具備品 200 / 普通預金 200
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店 減価償却 固定資産 骨董品 資産

Situation

はじめ君 :
ただいま帰りました~。

りさ子先輩:
おかえり。2号店はどうだった?

はじめ君 :いやー、すごいですね~。社員だっていうのにドキドキしちゃう位、セレブな感じで、正直ちょっと引いちゃいました。

りさ子先輩:これも勉強よ。さて、固定資産のリストはちゃんとチェックできた?

はじめ君 :はい。店長に話を聞きながら確認して来ました。それにしても、あのワインはすごいですね~!

りさ子先輩:やっぱり!ヴィンテージのお宝ワインが手に入ったって社長がかなり興奮してたもんね。

はじめ君 :店長の話だと、この年のワインは特に素晴らしいってことで、まず市場に出ないらしいんです。それにしても、ワイン一本100万円ってすごいなぁ。

りさ子先輩:そうよね~。マーケットがあるってことは欲しい人が沢山いるってことだもんね。でも、このワインを一目見たいってことでいらっしゃるお客様も結構いるらしいわよ。

はじめ君 :店長も言ってました。是非譲って欲しいっていう人も多いって。

りさ子先輩:残念ながらこのワインは非売品だから売れないわね。私も一口飲んでみたいなぁ。

はじめ君 :僕らの給料じゃ無理ですね・・・。ところで、このワインは100万円ってことは当然固定資産ですよね。という事は償却が必要ってことになるけど、棚や車と同じように考えるのは何となく変な感じがするなぁ。

りさ子先輩:はじめ君もだんだん経理のカンが良くなって来たわね。そうよ、このワインは償却しちゃだめよ。何でだかわかる?

はじめ君 :うーん、ヴィンテージってことは良い状態で持っていれば、いずれ値上がりするかも知れないですよね。って事は償却して価値を減らすのはまずいと思います。

りさ子先輩:大正解!!はじめ君、なかなかやるじゃない。明日の打ち上げ、気持ちよく行けそうね。

はじめ君 :やった!ヴィンテージワインって、ピカソやゴッホの絵と同じ骨董品ってことになるんですね。趣味の世界って深いな~。