年末調整特集
2018

サラリーマンの確定申告と言われる年末調整。

従業員の年末調整は手続きや書類も多く、手順も複雑。人事、給与担当者にとっては大きな仕事です。
エスエス会計の年末調整特集で、あなたの年末調整をシンプルに。

年末調整担当者の皆様へ

年末調整担当者の便利ファイル

スケジュールを立てよう

年末調整はスケジュールが命。1月までのスケジュールを立てよう。
エスエス会計の年末調整シーズンは毎年10月から始まります。お客様へのご案内の発送から各種フォーマットの準備、Webサイトの作成など、年末調整にまつわる作業は多岐に渡ります。
 
年末調整作業は従業員対応から国や地方への申告まで、いろいろな作業が複雑に絡み合い、全体像を把握しなければどこかで作業が止まってしまいます。そういう意味で、年末調整担当者の調整能力が問われる、難しい作業と言えるでしょう。
 
そう考えると、作業開始から終了までの全ての作業計画をしっかり立てることが、スムーズな年末調整作業への第一歩です。
 
 

 
 

資料を集めよう!!

資料集めがスムーズなら、仕事の半分は終了!
 
従業員からもれなく書類を提出してもらえれば、年末調整作業はもう半分程度終わったも同然です。
 
でも、年末調整担当者が一番に頭を悩ますのが、実は資料集めでもあります。
「書いてない項目がある!」
「証明書が提出されてない!」
提出された書類を前に、ため息をついている担当者の方も多いのではないでしょうか。
 
エスエス会計では、お客様の会社に資料収集をお願いする際に、エスエス会計ホームページの従業員向けページ「 年末調整お助けページ」「 ここは押さえたい!年末調整のコツ!」を従業員の皆様にご案内していただいております。
 
このページを見ながら年末調整書類を書いてもらうことによって、従業員の皆様自ら、自分の疑問点を解決することができ、漏れのない書類提出をしていただけます。
 
提出された書類について、担当者の皆様は次の点をしっかり確認して行きましょう。
 

資料は複雑、多種にわたります!

きちんと確認して確実な資料収集を目指そう!

保険料控除申告書と配偶者控除等申告書は提出されていますか?

2018年の年末調整から、昨年まで1枚だった保険料控除申告書と配偶者控除等申告書が別々の用紙に分かれました。

また、配偶者控除が大きく変わり、従業員本人の所得と配偶者の所得、両方が正しくわからないと、控除額が計算できないこととなりました。

計算はとても複雑です。Excel版の配偶者控除等申告書スライドショーによる解説を使って、従業員の皆様が書きやすい環境を作ってあげる必要があります。

書類が提出されたら、従業員の皆様が、正しく記入できているか、確認しましょう。
 

前職の源泉徴収票は添付されてますか?

 
2018年中に転職して来た方で、平2018年1月1日から入社までの間に他の会社から給与を受けていた方は、前職の源泉徴収票を2018年扶養控除等申告書に添付する必要があります。
※添付がない場合は、年末調整を行うことができず、従業員自ら確定申告が必要となりますので、年末調整担当者から伝えてあげるのがいいでしょう。
 

各種証明書は添付されていますか?

 
保険料控除や住宅取得等控除を受ける場合、控除証明書や残高証明書の添付が無い場合、控除を受けることはできません。
 
保険会社や銀行から届いていない、紛失してしまった場合には、再発行してもらえますので、従業員に請求してもらいましょう。
※12月の給与計算に間に合わない場合でも、翌年1月31日までに提出があれば、年末調整のやりなおしをすることができます。
 

申告書は全て従業員本人に記入してもらいましょう。

 
年末調整は、「サラリーマンの確定申告」に相当する大切な税務作業です。申告書の提出があってはじめて、各種控除を受けることができます。特に保険料控除申告書や配偶者控除等申告書の記入をせずに、控除証明書だけが提出される場合もあると思います。
 
一年間に払った実際の保険料額を知っているのは従業員だけです。空欄の場合には、本人に記入をお願いするようにしましょう。
※経理担当者が予測で金額を記入することは、今後の税務当局や従業員とのトラブル防止の為にも、絶対に避けたいことですね。
 

国外の家族を控除対象扶養親族にしている人は、「生計を一」にしていることを証明する書類が必要になります。

 
国外に居住する家族を控除対象扶養親族にしている人は、「生計を一」(申告者の給料で生計を立てていることを言います。)にしていることを証明する書類を扶養控除等申告書に添付することが必要です。

・その親族のパスポートの写し
・その親族との家族関係が証明できる書類の原本
・生活費を払っていることを証明できる金融機関の書類

 
該当する社員がいる場合には、エスエス会計にご相談ください。
詳しくは国税庁のホームページをご確認ください。
 

マイナンバー、管理できていますか?

ただしく理解して、正しく慎重に!
 
「マイナンバーが漏洩したら、たいへんなことになるらしい!」
「漏洩が怖いから、できたら収集したくない!」
「年末調整が大変になるかも!」
 
個人番号制度(いわゆるマイナンバー制度)が平成28年1月以降提出する各種届出から適用されています。管理は順調に進んでいますか?
 
では、今年の年末調整ではマイナンバーはどうなるのかな?スッキリとまとめて行きましょう。
 
その他のマイナンバー関連情報は「 【Pickup 年末調整とマイナンバー】」を参照してください!
 

マイナンバー制度を復習しよう!

 
マイナンバーは、税務署へ提出する源泉徴収票だけでなく、各自治体に提出する給与支払報告書にも、マイナンバーの記載が求められます。
2018年中に給与を支払ったすべての従業員からマイナンバーの提出を受ける必要があります。特に中途採用のスタッフのマイナンバーについて、収集できているか点検しましょう。
 
もちろん、退職者分のマイナンバーも必要となりますので、しっかり棚卸をして収集を行いましょう。
 

マイナンバーはいつまでに集める必要があるの?

 
実際に、公的機関にマイナンバーを提出するのは、法定調書合計表、給与支払報告書の提出期限である、2019年1月31日です。実質的にはこの日までに収集ができていればいいので、焦らずにしっかり収集を行ってください。
 
とは言え、日々の業務に忙殺されてしまって収集をしそびれる可能性があります。
 
12月中旬あたりまでには、収集作業を終えてしまえるといいのでは?
 

担当者が知っておきたい年末調整の豆知識

へぇぇ、そうだったんだ!年末調整の不思議あれこれ。
 
年末調整は、「サラリーマンの確定申告」とも言われます。個人事業者の方なら、一年間の儲けと経費を国に申告する確定申告は、あたりまえの手続きですが、サラリーマンの場合は会社がそれを代行する訳です。
 
エスエス会計のスタッフブログ・The仕訳サイトから、年末調整担当者が知っておきたい豆知識をご紹介します。

LinkIcon合計所得って何?
配偶者控除も、配偶者特別控除も、合計所得が何かわからないと正しい計算ができません。合計所得は、給料の額面金額でも、手取金額でもありません。では・・・?
 
LinkIcon甲欄乙欄とは?
巷でよく聞く、「甲欄」「乙欄」って何かわかりますか?実は給料から天引きする所得税を計算する表の欄の名前です。きちんと理解していないと、税金が高くなるかも知れませんよ!
 
LinkIcon年末調整って本当に難しいの?
エスエス会計スタッフの家族にも、「年末調整って難しい!」と感じている人がいます。でも、本当に難しいのでしょうか?ちょっと聞いてみましょう。

ここで紹介するブログコンテンツは、ブログ掲載時にエスエス会計が作成したものです。一部2018年度の年末調整と税制改正により変わっている場合がございます。ご了承ください。

年末調整FAQ

担当者なら知っておきたいよくある質問

A.配偶者がいる従業員には、必ずExcel版配偶者控除等申告書を配布して、正しく記入をしてもらってください。

2018年からは、配偶者控除、配偶者特別控除が大きく変わり、控除が取れるか取れないかの判定が複雑になりました。
 
国税庁発行のExcel版配偶者控除等申告書なら、正しい控除額が計算できるので、従業員の皆様にご案内してください。
 
エスエス会計のホームページからもダウンロードしていただけます。
 
配偶者の所得が少ない場合でも、従業員の年収によって控除額が変わったり、また、控除が取れない場合もあります。
 
反対に、配偶者の年収が103万円の壁を越えた場合にも、配偶者特別控除が受けられる場合もあります。
 
正しい控除額の計算には、配偶者控除等申告書の記入が必須条件となります。
是非、配偶者のいる従業員に用紙を配布していただき、正しい記入をお願いしてください。
 
 

A.2018年からは源泉控除対象配偶者だけが所得控除の対象となりました。

 2018年から配偶者控除、配偶者特別控除が変わりした。それに関連して毎月の給与計算時の所得税の計算方法も変わりました。
 
2019年の給与見積もり額を、扶養控除等申告書に記載してもらい、源泉控除対象配偶者の判定を正しく行う必要があります。
 
必ず扶養控除等申告書に配偶者控除欄の記入を従業員自身にお願いしてください。
 
新しい配偶者控除の詳細についてはスタッフブログを参照してください。 詳しくはこちら
 

A.証明書が無い場合は控除は受けられません。

 
社会保険料控除を受ける場合は「社会保険料(国民年金)控除証明書」の添付が義務づけられています。紛失した場合は管轄の年金機構で再発行してもらうことができますので、再発行してもらうよう、従業員の方にご指導ください。
 

A.雇用形態に関係なく、扶養控除等申告書の提出は必要です。

 
正社員、アルバイト等の雇用の形態に関係なく「扶養控除等申告書」は原則として全員提出しなくてはなりません。特にアルバイトは短期間で退職する可能性が高いので、入社時に必ず提出してもらってください。

今現在在籍している人で、提出の無い人には必ず提出してもらってください。
「扶養控除等申告書」の提出が無い人は、給与計算の際に高い税率で所得税計算を行う事となり、また年末調整も行えないので、自ら確定申告をし、所得税の還付を受けなくてはなりません。
ただし、二ヶ所以上から給与の支払を受けている人は、そのいずれか一ヶ所にしか提出することができません。どこに提出するかは本人の任意です。

 

A.必ず社判を押すようにしましょう。

 
源泉徴収票は会社がその人の所得を証明する公的な書類です。必ず会社印を捺印の上、本人にお渡しください。従業員へは、大切に保管するようご指導をお願い致します。

従業員の方へのEメール等での源泉徴収票の提供が可能となりました。エスエス会計契約顧客の皆様で、ご希望の方は、エスエス会計までご相談下さい。

 

A.発行することは可能です。

 
複数枚発行することは可能ですが、従業員が不正使用をしないかどうか注意が必要です。万が一不正使用があった場合の為に御社にて履歴を残し、保管していただくことをお勧めいたします。

エスエス会計では、全員分の源泉徴収票データをPDFデータ化し、1月末にZIPファイルにまとめてお送り致します。従業員から再発行の依頼がありましたら、御社にてプリントアウトしていただき、お渡しください。

 

A.エスエス会計ホームページをご案内ください。

 
エスエス会計のWeb サイトでは、『年末調整特集』として、年末調整にお役に立ついろいろな情報を提供しております。その中には、書き方のスライドショーも提供しておりますので、ぜひご活用ください。
 
LinkIcon従業員の皆様へ!年末調整書類お助けページ
 
LinkIcon従業員向けコンテンツ「ここだけは押さえたい!年末調整のコツ!」
 
LinkIconエスエス会計スライドショー集

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